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ノロウイルスについての最新情報 [ニュース]

今、流行中のノロウイルスに関するニュースについて!

Q


ノロウイルスについてのまとめ

A


わかりやすいようにQ&Aにしてます。大方はこれで間に合うと思います。

Q1 ノロウイルスによる胃腸炎はどのようなものですか?

Q2 「ノロウイルス」ってどんなウイルスですか?

Q3 ノロウイルスはどうやって感染するのですか?

Q4 ノロウイルスによる食中毒は、日本でどのくらい発生していますか?

Q5 ノロウイルスによる感染症は、日本でどのくらい発生していますか?

Q6 ヒトへのノロウイルスの感染は、海外でも発生していますか?

Q7 どんな時期にノロウイルス食中毒は発生しやすいのですか?

Q8 ノロウイルスに感染するとどんな症状になるのですか?

Q9 国内でノロウイルスの感染による死者はいますか?

Q10 発症した場合の治療法はありますか?

ノロに感染したら、苦しいです。
吐いたり、下痢したり、忙しいです。
高熱がでて、だるくて身体が動かなくなって・・・

このウイルスに効果のある抗ウイルス剤はありません。
このため、通常、対症療法が行われます。

特に、体力の弱い乳幼児、高齢者は、脱水症状を起こしたり、
体力を消耗しないように、水分と栄養の補給を充分に行いましょう。

脱水症状がひどい場合には病院で輸液を行うなどの治療が必要になります。
ただし、下痢止め薬は、病気の回復を遅らせることがあるので使用しないことが望ましいでしょう。


Q11 診断のためにどんな検査をするのですか?

Q12 どのような食品がノロウイルス食中毒の原因となっているのですか?

Q13 ノロウイルス食中毒の予防方法は?

ノロウイルス食中毒を防ぐためには、

(1)特に子どもやお年寄りなどの抵抗力の弱い方は、加熱が必要な食品は中心部までしっかり加熱する
(2)食品取扱者や調理器具などからの二次汚染を防止することが重要です。

特に、ノロウイルスに感染した人のふん便や吐ぶつには大量のウイルスが排出されるため、
大量調理施設の食品取扱者がノロウイルスに感染していると、大規模な食中毒となる可能性があります。

具体的な方法はQ14からQ17のとおりです。

Q14 食品中のウイルスを失活化するためには、加熱処理が有効とききましたがどのようにすればよいですか?

Q15 手洗いはどのようにすればいいのですか?

手洗いは、調理を行う前(特に飲食業を行っている場合は食事を提供する前も)、
食事の前、トイレに行った後、下痢等の患者の汚物処理やオムツ交換等を行った後
(手袋をして直接触れないようにしていても)には必ず行いましょう。

常に爪を短く切って、指輪等をはずし、石けんを十分泡立て、ブラシなどを使用して手指を洗浄します。
すすぎは温水による流水で十分に行い、清潔なタオル又はペーパータオルで拭きます。

石けん自体にはノロウイルスを直接失活化する効果はありませんが、
手の脂肪等の汚れを落とすことにより、ウイルスを手指から剥がれやすくする効果があります。


Q16 調理台や調理器具はどのように殺菌したらいいのですか?

Q17 食品取扱者の衛生管理で注意すべき点はどこでしょうか?

Q18 ノロウイルスによる感染性胃腸炎のまん延を防止する方法は?

家庭内や集団で生活している施設においてノロウィルスが発生した場合、
そのまん延を防ぐためには、ノロウイルスに感染した人のふん便や吐ぶつからの二次感染、
ヒトからヒトへの直接感染、飛沫感染を予防する必要があります。

毎年、11月頃から2月の間に、乳幼児や高齢者の間でノロウイルスによる急性胃腸炎が流行しますが、
この時期の乳幼児や高齢者の下痢便および吐ぶつには、ノロウイルスが大量に含まれていることがありますので、おむつ等の取扱いには十分注意しましょう。

具体的な方法はQ19~22の通りです。

Q19 患者のふん便や吐ぶつを処理する際に注意することはありますか?

11月頃から2月の間に、乳幼児や高齢者の間でノロウイルスによる急性胃腸炎が流行します。
この時期の乳幼児や高齢者の下痢便および吐ぶつには、ノロウイルスが大量に含まれていることがありますので、おむつ等の取扱いには十分注意しましょう。

※塩素系の漂白剤(使用上の注意を確認しましょう。)

Q20 吐ぶつやふん便が布団などのリネン類に付着した場合はどのように処理をすればよいですか。

Q21 感染者が使用した食器類の消毒はどのようにしたらよいですか?

Q22 感染者が発生した場合、環境の消毒はどのようにしたらよいですか?

ノロウィルスは感染力が強く、環境(ドアノブ、カーテン、リネン類、日用品など)
からもウイルスが検出されます。

感染者が発生した場合、消毒が必要な場合次亜塩素酸ナトリウム※などを使用してください。

ただし、次亜塩素酸ナトリウム※は金属腐食性がありますので、
消毒後の薬剤の拭き取りを十分にするよう注意してください。

※塩素系の漂白剤(使用上の注意を確認しましょう。)



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